【仕事効率化】Microsoft IME を使いこなそう!

(まえがきをここに書く)
(二行目)
(3行目)


[1] ファンクションキーの活用

基礎編:文字種を一発変換

キー変換内容
F6入力文字列をひらがなに変換
F7入力文字列を全角カタカナに変換
F8入力文字列を半角カタカナに変換
F9入力文字列を全角英数字に変換
F10入力文字列を半角英数字に変換

応用編:各キーを連続して押した場合の動き

キー変換内容
F6すべてひらがな
 ↓
先頭1字のみ全角カタカナ
 ↓
先頭2字まで全角カタカナ
 ↓
(以降、1度押すごとに1字ずつ増えていく)
かぶしきがいしゃせのー
 ↓
カぶしきがいしゃせのー
 ↓
カブしきがいしゃせのー
 ↓
 …
F7すべて全角カタカナ
 ↓
末尾1字のみひらがな
 ↓
末尾2字までひらがな
 ↓
(以降、1度押すごとに1字ずつ増えていく)
カブシキガイシャセノー
 ↓
カブシキガイシャセのー
 ↓
カブシキガイシャせのー
 ↓
 …
※記号(長音や句読点など)は
ひらがな⇔カタカナ変換の対象外
F8すべて半角カタカナ
 ↓
末尾1字のみひらがな
 ↓
末尾2字までひらがな
 ↓
(以降、1度押すごとに1字ずつ増えていく)
カブシキガイシャセノー
 ↓
カブシキガイシャセのー
 ↓
カブシキガイシャせのー
 ↓
 …

F9
すべて全角英数小文字
 ↓
すべて全角英数大文字
 ↓
先頭1字のみ全角英数大文字、他の文字は全角英数小文字
 ↓
(最初に戻る)
seno
 ↓
SENO
 ↓
Seno
 ↓
seno
F10すべて半角英数小文字
 ↓
すべて半角英数大文字
 ↓
先頭1字のみ半角英数大文字、他の文字は半角英数小文字
 ↓
(最初に戻る)
seno

SENO

Seno

seno

応用編のF9,F10の動きは「CapsLockがオフ」の場合のものです。
CapsLockがオンの場合は すべて大文字→すべて小文字→先頭のみ大文字 と切り替わります。


[2] ユーザー辞書を使いこなす

ユーザー辞書とは?

読みにくい言葉(人名、地名)やよく使う言葉(業界用語、社内用語)などをあらかじめ登録しておくことで、文章の入力がスムーズになるツールです。

基礎編:固有名詞を登録

自社名、自社従業員の氏名、取引先の社名や担当者名、システムやサービスの名称、…

応用編:短縮よみを登録

例1.よく使う言葉を短縮

  • めーる → 自分のメールアドレス
  • おつか → お疲れ様です。○○です。
  • いつも → いつもお世話になっております。

例2.入力する文字数をもっと減らす

  • いt  → いつもお世話になっております。
  • てんp → 添付ファイルにてお送りいたします。
  • gss → ご査収のほど宜しくお願いいたします。
  • kんg → 今後ともよろしくお願いいたします。

短縮よみの登録は、登録する文字数が長すぎると効率化の意味が薄れてしまいます。一方で短すぎると誤変換を引き起こしてしまう場合もあります。
タイプ数が2~4文字ぐらいで登録しておくのがおすすめです。


[3] 番外編

  • Shift + Space :半角空白を入力(日本語入力モード中でも)
  • Ctrl + 変換 :MSIMEのメニューを呼び出す
  • Ctrl + F7 :ユーザー辞書登録画面を直接呼び出す

(あとがきをここに書く)
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